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(Windows)

- appendix -

飛行機に乗った時に機内から撮影した写真のうち、比較的古い2006年以前に撮影したものを展示しています。

なお離着陸時の写真は銀塩フィルムからスキャンしたもの、もしくは規制以前に撮影したものです。
離着陸時はデジタルカメラ、ビデオカメラを含む電子機器は使用禁止です。
デジカメやAFモーターからは意外とノイズが出るのでルールは守りましょう。
機内から携帯で写真を撮るなんてのは以ての外ですよ!(苦笑)

■飛行機の窓から 2007年以降はこちら



■飛行機の窓から 那覇航路 2006年9月

▼那覇付近上空。
 西表島に行ってきたのですが、その帰り、石垣空港から那覇空港へフライト中のワンショット。
 今回の旅は全般的に天気がイマイチっぽかったのですが、空だけは最高でした(笑)

▼那覇空港へ降下中。
 沖縄は曇り空でした。
 でも積乱雲を回避しながらの雲海タイブシーンが見られたので、それはそれで良かったかもしれません。

▼沖永良部空港上空・・・のはず。
 那覇へ降りる時、このシーンが見えると「もうすぐ着陸だな」と思うわけです。
 毎回お馴染みのシーンなのですが、那覇へ向かう飛行機は必ずここの上空を通過するんです。
 実は沖縄近隣航空路の収束点になっているんですね。

▼名古屋付近上空。
 今回は前線が出ているという事で、積乱雲が散在する、立体感のある空の中をフライトでした。
 空間の広がりが感じられてとても気分が良いのです。
 こういう日に飛べると個人的に大変満足です(笑)

▼太平洋上空。
 そこそこの大きさの雲がズラーっと並んでいる日がありますよね。
 あれを空から見るとこんな感じなのです。
 こんな空をじーっと見ていると不思議な感覚がしてきます(謎)

▼高知上空。
 今回のは羽田を離陸して、串本、清水を抜けるルートだったようです。
 高度は37000フィート。久しぶりの成層圏です。
 羽田からの経過時間を元に推測すると、この左旋回は清水上空だと思います(笑



■飛行機の窓から 地上重点特集 2006年8月

▼東京上空。
 今回は空の色よりも地上の写りを優先して掲載です。
 確か北海道から戻ってきて羽田にアプローチするルートで撮影したもの・・・のはず。
 急旋回を楽しめたので、おそらく専門用語で「ドリームノースアライバル」だったような気がします。
 夕日を狙ってタイミングは上手くいったのですが・・・微妙に窓の反射が写り込み・・・(泣
 東京は薄雲に覆われているんですが、遠くに丹沢の山々がいい感じに見えてました。

▼東北地方上空。
 詳しい位置は覚えてないですが、福島あたりだったかもしれません。
 冬の景色ということで、地上の山々も雪で白く染まっています。

▼知床岬上空。
 釧路空港へ向けて降下中です。
 海の深さが違うのか、海流の問題なのか、知床半島を境に海の色が違います。
 ・・・って、単に写りの問題なのかな?

▼知床半島上空。
 一つ上の写真からしばらく飛行して右旋回に入った瞬間を狙って撮影したものです。
 上にある雲の層がいい感じに広がっていました。
 こういう雲のすぐ脇をすり抜ける瞬間は非常に気持ちが良いのです。

▼青森上空。
 実はわりと高度があるはずですが厚ぼったい雲が一面に広がっていた・・・ような気がします。
 全国的に雨や雪の日でした。
 これくらい雲に厚みがあると立体感が鮮明で迫力を感じますね。
 そして飛行機の速さを体感する瞬間でもあります。

▼座間上空。
 正確には座間を過ぎてしばらく飛んだ所です。
 羽田を離陸してから一気に高度を上げながら急な右旋回をしていたので、おそらく座間NDB直行指示だったのでしょう。
 正面に写っているのは多分横田基地。
 しかし、案外訓練中の戦闘機なんかを見つける事ができません。やはり小さ過ぎるのでしょうね。

▼南アルプス連峰上空。
 神戸へ飛ぶルートは地上で言うと中央線に近い経路になるのです

 ということで諏訪湖を過ぎると、南アルプスの山々が見えてきます。
 比較的高度が低かったので山の形が良く見えました。

▼大阪上空。
 神戸へのアプローチ中です。
 航空路から一気に降下するのでおそらく速度が上がってしまうんでしょう。エアブレーキを展開しています。
 大阪上空を越えて、ぐるっと左旋回してUターンするように神戸に着陸します。
 それにしても伊丹・関空・神戸と三つ巴の影響か、大阪湾上空はえらいこっちゃ状態でしたね。
 いちど大阪湾周辺のレーダー画面を見てみたいものです(笑



■飛行機の窓から 2006年4月

▼沖縄上空。
 今回のフライトは巡航高度28000フィート。成層圏には届きませんでした。少々残念。
 前線の影響で羽田から1時間半程は殆ど雲の中を飛んでいて、窓の外は真っ白。
 ガッカリしながらPCで遊んでいたら外が段々明るくなってきて、カメラを準備した直後くらいに雲の中から抜けました。
 暫く空を見ていて、ふと高高度を並航している機体が見えたので撮影してみました。

▼沖縄上空。
 那覇空港へ向けて下降を開始。表層の雲を切り分けて上と下に雲が見える状態に。
 成層圏の蒼もイイのですが、絵的にはこちらも悪くないと思います。

▼沖縄上空。
 高層にある雲は薄っすらした雲が多いです。

▼沖縄上空。
 上の状態から下降を続けてまもなく晴天領域から2層目の雲に突入します。
 雲が窓のすぐ脇を凄い速さで流れ去っていきます。飛行機の速さを感じる瞬間です。

▼沖縄上空。
 2層目を抜けて更に下の層へ。
 これくらい厚い雲に突入するともう何も見えなくなります。そして接地する頃にはもう夜です。

▼宮古島付近上空。
 那覇から始発便で宮古へフライト中。
 那覇は雨で、乱気流の雲の中をかなり急上昇して一気に雲の上に抜けました。
 雨でどんよりした世界から、一気に上昇して真っ青な空の下に飛び出す瞬間は、何度乗っても感動してしまいます。



■飛行機の窓から 2005年まとめ 2006.02.03.掲載

▼東京上空。
 小松行きの便はだいたいダイレクト座間みたいです。
 この日はRW34Rを離陸して、旋回しながら上昇、程なくしてベルトサインが消えたので珍しく東京上空の風景が撮れました。
 モヤっているのは東京なのでしかたない・・・です。たぶん。

▼東京上空。
 ぐるーっと羽田空港の周りを回ってから松本の上空を抜けて小松へ向かいます。
 羽田を空から見ていると、離陸する機体が玩具のように見えてちょっと楽しい。

▼松本上空。
 羽田>小松便。山を越えて飛ぶのですが、なにせ距離が近いので高度があんまり上がりません。
 山の尾根が結構近くに見えて飛行機の速さを感じます(笑)



■飛行機の窓から 2005年11月

▼沖縄上空。
 この季節は沖縄は夏、東京は秋、そして北海道は冬。
 沖縄はまだ夏空が残ってます。積乱雲があって今回搭乗のB747も雲の裂け目を縫って飛んでいました。
 あれはオートパイロットの挙動じゃない。手動操縦だった・・・と思う、たぶん。

▼沖縄上空。
 上の状態から下降を続けてまもなく雲の層に突入です。旋回しながら雲の薄い所へダイヴ!

▼沖縄上空。
 雲の層は幾重にも重なっています。実はこの雲と雲の間の空間を飛んでいる時が大好きです(笑)

▼新潟上空。
 今回は那覇>千歳という、国内最長路線の便に乗りました。
 比較的長距離を飛ぶ線だからか、偏西風の影響か、飛行高度は39000フィート。ここまでくれば成層圏です。

▼茨城上空。
 千歳からの帰り。夕暮れの羽田へ降下中です。
 北から戻るとちょうど夕日に染まる美しい空が見えるのです。
 実はこれが見たくて早めの便で帰ってきたという話もあり(苦笑
 地上は雲の下なので。もう暗くなっている事でしょう。

▼千葉上空。
 上空で見る夕日。
 今日は雲があるので地平線ではなく雲の果てへ日が落ちます。
 写真では今ひとつかもしれませんが、上空の夕暮れは飛行機の窓からライブで見ていると、かなり幻想的です。



■飛行機の窓から 2005年10月

▼宮古島上空。
 今回は夕景特集・・・というか、ここしばらく夕暮れから夜間飛行が多かったかもしれないです。
 夕景を撮ろうとすると、機内の景色がウインドウに反射してしまってなかなか難しいのですね。

▼宮古島付近上空。
 これくらいの明るさがシャッター速度的にもギリギリなのですが、α7Digitalのアンチシェイク機能のおかげで今までより暗くてもなんとか撮れるようになってます。技術の進歩はありがたいことです。



■飛行機の窓から 2005年6月

2005.06.26
210KB

▼那覇空港上空。
 本州からずーっと高層雲に阻まれて空が見えなかったのですが、沖縄に接近して一気に視界が開けました。なんというか、個人的にとても癒される感じの絵です(笑)

2005.06.26
128KB

▼宮古島付近上空。
 那覇から宮古空港へ、積乱雲の入り乱れる前線の空域を飛び越え、雲の塊から脱出した所です。機体後方はまるで「竜の巣」のようでありました。
 この日はかなり揺れてお茶のサービスもできませんでした(苦笑



■飛行機の窓から 2004年12月

2004.12.05
163KB

▼苫小牧付近上空。
 一日前まで雪の欠片も無かった北の街が一夜にして一面の銀世界に・・・
 そして搭乗予定便が欠航。
 やむなく千歳まで陸路で移動して千歳から帰りましたとさ(泣)

2004.12.04
95KB

▼三沢付近上空。
 今回はA300-600Rで釧路空港へフライト。FL390。
 やはり成層圏の空の色は明らかに地上のそれと違う。この蒼さが大好きです。
 今回は暗く見える空に月が出ていました。



■飛行機の窓から 2004年10月

2004.10.09
152KB

▼奄美大島上空付近。
 日が暮れてくる途中、高層雲と低層雲の間を航行。
 これはこれで不思議な雰囲気になります。

2004.10.09
99KB

▼沖縄本島付近上空。
 放射状に雲の列が流れていくわけですが、こんな具合だとパースが付くので世界の広さを感じられます。

いつかは宇宙にも出てみたいと思っているのですが、なんでも2007年くらいになると、噂のSpaceShipOneで2200万円くらいで行けるようになるそうですが、一般人が行くにはまだまだ料金の桁が多過ぎますね。



■飛行機の窓から 2004年9月

2004.09.23
336KB

▼東シナ海上空。
 確か香港と台湾の間にある島だったような気がします。
 結構な高度から撮影したので滑走路も結構長い立派な空港だと思うのですが。

2004.09.23
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▼東シナ海上空。
 元の写真はかなり色調が狂っていたのでPCで調整したのですが、もはやオリジナルとは全く別物になってしまいました。それにしてもPCの画像技術は凄いものです。

2004.09.23
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▼上海東方上空。
 国際線は飛行高度が高くてとても気分が良いです。
 成層圏は空が蒼くてだいぶ宇宙に近づいたような錯覚がするわけです。

2004.09.23
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▼中部地方上空。
 飛行機に乗りに羽田<>伊丹を何度も往復するという暴挙を実行している今日この頃なのですが、その日によって空の表情が違うので案外飽きないものです。
 ちなみに気流が乱れていた関係で翼の上側にスポイラーが上がってますね。

2004.09.23
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▼中部地方上空。
 この日は少し高度が高めの航路だったような気がします。
 しかし、同じように窓から写真を撮っても状況によって色調が結構変るんです。
 モード設定の所為なのか、光線の具合でカメラのイメージセンサには違って見えるのか。

2004.09.23
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▼中部国際空港。『セントレア』。
 名古屋空港の移転先と言われる中部国際空港。
 関空や神戸空港と同じく海上空港です。もう殆ど完成してますね。
 でも、中部地方の空港という事で、関東からも関西からも空路では近過ぎるんですよね。
 案外行き難い空港になるかもしれません。

2004.09.23
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▼中部地方上空。
 雲の上だったので位置がイマイチ不明です。
 この日は地上は一日雨だったのですが空へ上がればこの通り(笑)



■飛行機の窓から 2004年5月−6月
2004.06.06
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▼四国上空。
 ちょうど旋回して日が見える位置になったので撮影。
 ちなみに搭乗機はA300−600R。

2004.06.06
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▼四国上空。
 雲海越しに見る夕日もなかなかオツなものです。

2004.05.30
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▼伊勢湾上空。
 だったと思います・・・ちょっと自信ない。
 積乱雲の頂部はかなりの高度に達するのですねぇという一枚です。

2004.05.29
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▼名古屋上空。
 だったと思います・・・ちょっと自信ない。
 対抗機とすれ違った時の飛行機雲が良い感じに出ていたので。

2004.05.23
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▼沖縄上空。
 沖縄あたりに飛ぶとさすがにそこそこの飛行時間を要します。
 で、上空でこういうアソビをしてみたりするわけです。
 ちなみに卓上を良く見ると仲間ハズレなアイテムが・・・・(笑
 ああ、もちろんPCの無線LANとPHSカードは機能を停止させてますよ。

2004.05.05
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2000pixel

▼北海道南部海上上空。
 北海道はまだまだ冬の景色がそこかしこに残っていました。
 というか、やっと函館で桜が咲いたという話題が出てましたから、やはり冬が長いんですね。

2004.05.05
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1280pixel
▼茨城上空。
 やはり35000フィートを超えると格段に空が蒼く写ります。
 肉眼で見る分にはここまで顕著に宇宙が近く見えるわけではないのですが。


■飛行機の窓から 2004年2月
2004.02.22
103kB
1280pixel
▼福島上空。
 ウイングレットは結構視界の妨げになります。でもこれはこれで趣があって良し。
2004.02.22
87kB
1280pixel
▼宇都宮上空。
 飛行機雲の痕跡が何本も伸びていました。自分の機体も雲を曳いていたのでしょうか。
 乗っていると見えないんですよね、自分の軌跡は。今度高高度で旋回したら後ろを見てみよう・・・
2004.02.22
52kB
1024pixel
▼群馬上空。
 標高の高い山々にはまだまだ雪が残っています。
2004.02.21
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1600pixel
▼名古屋上空。
 この日は比較的低高度を巡航したので雲の間の高さを飛行しました。
 多彩な景観が楽しかったです。
2004.02.21
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1280pixel
▼富士上空。
 低高度を飛行したので山々が間近に・・・。
 これは広角レンズを使ったのでそこそこに見えますが実際はすぐ下が山という感じでした。


■飛行機の窓から 2003年以前

2003.10.11
89kB
1280pixel

▼四日市上空。
 何度飛んでも空はいい。この世界に1万円で行けるんだから凄い時代ですよ。
 実は去年まで飛行機って最低でも片道3万はかかると思い込んでました。子供の頃の印象がそのまま残ってたんですねぇ・・・往復2万ならたまには飛行機で旅をしようという気に成ります。
 まぁ独身オヤジの特権かもしれませんが(爆)<オイ

2003.10.11
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1280pixel

▼クロスランウェイ。
 滑走路って夢があるよなぁ・・・・・・・え、無いですか?すいません。

2003.08.30
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▼中部国際空港建設予定地上空。
 この上空でしか見ることの出来ない景色にすっかり魅了されてしまいました。
 もちろん、事前の座席指定では窓側を指定しています(笑)

2003.08.30
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▼静岡県沿岸上空。
 雲はいろいろな高さに生じるようですが、下から上まで繋がっているのは積乱雲(積雲は厚さがありますか)だけのような気がします。ほとんどは薄く一定の高さに広がっているんですね。従って、雲と雲の間の雲の無い高度を飛ぶ事もできるわけです。

2003.08.30
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▼スポイラー。
 旅客機のエアブレーキ。戦闘機とはちょっと違う感じですが、空気抵抗を受けるという意味では同じですね。

2003.08.30
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▼スラストリバーサー。
 逆噴射機構はこのように動作します。
 実はちょっと前までホントにエンジンの口から逆噴射しているものだと思ってました。
 冷静に考えればそんな事したらエンジン壊れちゃいますよね。


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