ここには私が今までに体験したクルマ関係のトラブル&保全対応の記録を残しています。
皆さんの車にもこんな兆候があったら要注意!
そして車も古くなってくるとこんな事が!(苦笑
[ Trouble log file #22〜] ここ数年分をまとめてメモ… 『ディストリビューター交換』2017/05/03 車検でオイルリークがあるという事でディストリビューターを交換することに…ちなみに部品が無くてどうなるかと思いきや、なんとかリビルド品の調達に成功して交換。助かった… 費用合計、約4万円。 『ETC車載器故障交換』2018/07/21 ETC車載機が壊れたっぽい。カードは認識して利用可能のランプは点灯してるのにゲート入口で通信エラーでバーが開かず急停車。1回目はごく稀にあるレアに当たったかと思ったけど、恐る恐る進入した2度目もやはりエラーが出てチケット発行に。2003年搭載だから15年…そりゃあ壊れもするか。この際だからETC2.0行っとくかと。 費用合計、約3万円。 『後部座席交換』2019/04/20 まさかの後部座席の基準不適合が判明。交換品も無くついに廃車か…と絶望したところに「オークションに座席出てますよ!」という担当さんからの連絡があり、その場で落札してディーラー送りにしてもらい、座席交換の上車検をクリアさせることに。 費用合計、約2万円。 『コンプレッサーベルト交換』2019/07/13 エンジンルームからキュルキュル音がするということで、調査の結果ベルト交換。 費用合計、約1万円。 『エンジンスターター交換』2019/09/13 バッテリー、電圧かけてもセルが回らないらしい事が判明。セルモーターを小突きながらなんとかエンジンを始動してもらって、そのままディーラーへ緊急持ち込みさせてもらうことに。 費用合計、約3万円。 『ラジエーター交換』『タイヤも交換』2020/07/25 コロナ災禍で東京と赴任先の移動が禁止されたのです。自宅に帰れずSERAは3個月以上妻の実家の駐車場に置きっぱなしに…バッテリーをアイドリングストップ車用の大容量の物に交換しておいたためかエンジンはなんとかかかったものの、タイヤにヒビが入ってしまいいつパンクするかわからないということで交換。 そして点検の結果ラジエータの腐食がさすがにヤバイということでこれも互換品に交換することに…。 費用合計、約5万円+6万円 『エアコンコンプレッサー交換』2020/09/19 で、夏の長野県に出かけたのですが、エアコンが明らかに冷えない。ガスが抜けているのかあるいは…という事で点検に出したところ、コンプレッサー本体からの漏洩が確認されたという事で交換することに。 と言うか、下の方の記事を見たらエアコンの全交換したの2005年か。もう15年も経ってるとは…そりゃぁ壊れもするだろうなぁ… 費用合計、約8万円。 さすがにここしばらくの故障修理は費用が掛かり過ぎの傾向で、だんだん維持が厳しくなってまいりました。が、まぁもう行けるところまでは行こうと、思います。はい。 |
[ Trouble log file #21 ] 『カーステレオ交換・ドライブレコーダー設置』 2015年5月2日(SERA) カーステレオで音楽を聴いていて、右側のスピーカーから音が出ない事が頻発していました。 アンプ(主にコンデンサーでしょうか?)が劣化してくるとこんな症状が出ることがあるので、やはり経年劣化かなと。 と言うことで、カーステレオ(PANASONICのCQ-VX777MD)のヘッドユニットを交換。最近は音楽データが再生できれば十分だということで、CDもMDもついてない、でもBluetoothは使えるパイオニア(カロッツェリア) Bluetooth/USB/チューナーメインユニットMVH-790を購入。 ちなみに同様のスペックで、より新しいモデルもあるようでしたが、個人的にデザインがこちらの方が良かったのと、新モデルで何がどう良くなっているのかイマイチわからなかったので、値段も千円ちょい安めだったこともあってこちらの2013年モデルを選択。 昔のデッキは処分価格で5万円で買っていたと日記にありましたが、今回は通販で1万ちょい。メカ部品が少ないとは言え、安くなったものです。 と言うことで、純正デッキからの交換でなく、市販品の交換だったのでサクッと旧デッキを引き出し、新デッキに結線を付け替えてアッサリ交換完了。 デッキの配線を付け替えるついでに、だいぶ前にリアスピーカーを撤去したものの、そのまま残留していたリアスピーカー用の古いケーブルを撤去したり、2DINから1DINに変わるので1DIN分のボックスを付けて、新しいデッキから出てくるUSBケーブルやAUX入力ケーブルを収納したりも実施。 更にルームミラーをドライブレコーダー付きのものに変更して、これの電源やらケーブル処理をしたりと、いろいろ試行錯誤してなんとか設置完了でした。 新しいデッキはフロントスピーカーだけでもそこそこいい音が出てる感じだし、BT接続でワイヤレスでスマホの曲を飛ばせたり、ハンズフリー通話ができるようになったりしたのはなんとなく近代化した感じがしますね。 ・カーステレオヘッドユニット=1万1千円 費用合計、約2万5千円。 さて、次はドラレコモニターに外部カメラを繋ぎこむ予定ですが、それはまた後日。 |
[ Trouble log file #20 ]
『ラバーブーツ破損、プラグ劣化』
2015年4月26日以前より(SERA) さぁ、またも車検が近づいてきました。走行23万5千キロ、製造後ついに25年、四半世紀の車検です。 結局、AQUA、FIT-HVともに乗り換えるのはやめにして、まだSERAに乗り続けることにしました。 前回の車検以降、定期点検パッケージを契約していたので、半年毎の点検整備、オイル交換などを地道に実施して来たこともあってか、今回の車検までの間は特にトラブルらしいトラブルは無く、好調な2年だったかもしれません。 オイル交換に合わせてついでに添加剤も入れてもらったりして、エンジンの若返りを画策しつつ、車検整備で以下の対応が必要と言うことで、対応を実施。 ・ドライブシャフトラバーブーツ交換 ・スパークプラグ交換 ・ディストリビューター分解清掃
・スパークプラグ交換=8千円 修理費合計、約3万6千円。 更に車検法定費用が5万5千円と、オイルやブレーキフルードの一式交換とブレーキクリーニング、タイヤローテーション等々を含む、2年分のメンテナンスパッケージを契約して7万円。合計16万円と相成りました。 教訓。 しかし、前回前々回に比べると安く上がりました。浮いた予算で少し車関係の買い物をしようかな? |
[ Trouble log file #19
] 『オイルパン腐食、各所パッキン劣化他』
2013年5月24日以前より(SERA) さぁ、再び車検が近づいてきました。 以前の記録のとおり、AQUAにはスカイルーフオプションが無い事が判明したため、まだしばらくSERAに乗り続けることに決定しました。(もちろん経済的理由もあり。そうでなければFIT-HVを買っていた事でしょう。) で。 走行22万キロ、製造後23年。さすがに経年劣化が顕著に出て来ました。乗り続けるなら治すしか無い!と言うことで、 今回は車検に併せていろいろ修理対応を実施です。 ・オイルポンプ、クランクシャフトシール、オイルパン交換、同パッキン類交換 ・タイミングベルト交換 ・エキゾーストマニホールドガスケット交換 ・ドライブシャフトラバーブーツ交換 ・スパークプラグコード交換 ・サイドウインカーランプ交換 ・ワイバーブレード交換 と言うことで、オイル漏れ対策がほぼ主要なコストですかね。 また、今回もパーツの調達はなんとかなりました。 しかし、調べてみたらスポーツっぽいプラグコードとかSERA対応部品、まだ扱ってるところあるんですね。以前から気にはなってるレガリスRのSERA版が今でも入手できるのは驚いた。ただ、排気管2本出てるほうがデザイン的に好みなので交換はしないと思いますが。 という事で、気になる修理費用は・・・ ・オイルポンプ、クランクシャフトシール、タイミングベルト交換=7万5千円 修理費合計、約15万円。 更に車検法定費用が5万5千円と、オイルやブレーキフルードの一式交換とブレーキクリーニング、タイヤローテーション等々を含む、2年分のメンテナンスパッケージを契約して7万円。合計27万5千円と相成りました。 教訓。 だんだん自分に言い訳をするようになってきた気がする今日この頃。
ちなみにメンテナンス契約は結構割高感はある。自前で日常点検して、必要な維持をすればもっと安く上げられると思うし、実際いままでそうしてきた部分もある。 しかしながら、今では以前に比べて自分で点検作業ができるような環境も無くなり、下回りの点検もきちんとやろうと思ったら車体を持ち上げないとできないわけで、どうしても見切れない部分があるよなぁと思うわけです。 でもって、一応設備管理もかじっている自分の感覚的に、さすがに経年で、あらぬ所が壊れるリスクが上がって来ていると思うのですね。いろいろ心配になってきました。そろそろ自分の素人点検だけでなく、ちゃんと資格を持った人に、そこそこの頻度(これまで2年に1回だったところを半年に1回くらい)で点検してもらうべきだろうと、こういった判断でメンテナンス契約に至っております。 メンテナンスをケチった挙句のトラブルで、自爆事故だけならともかく、他人を巻き添えにでもしようものなら悔やんでも悔やみきれませんからねぇ、ええ。古い設備を使い続けるなら、相応に点検が必要だと、こう思います。はい。 |
[ Trouble log file #18 ]
『ブレーキランプスイッチ故障』
2011年6月18日(SERA) 駐車場に車を停めて、買物と食事にでかけて戻ってみると、車のテールランプが点きっぱなしになっていて驚く。 いや、確かにスイッチを切って出たはずだし、車を離れる時に確認したから点いているはずがない。 しかもよく見るとずいぶん明るく点いている。 「これ、テールランプじゃなくて、ブレーキランプじゃないか?」 で、果たしてみてみると確かにライトスイッチはOFF。 もちろんキーも外してあるわけで、メインスイッチはLOCK。つまりACCもオフの状態になっている。通常ならば点くはずがない。でも点いている。 バッテリーが上がってしまったかと焦りながらキーをひねると、エンジンは無事かかりました。先日大容量バッテリに代えたのが功を奏したようで一安心。 にしても、やはりランプは消えない。キースイッチをON・OFFしてみても変化なし。 状況としては、インパネの警告ランプは何も点いておらず、エンジンをOFFにしてキーを抜いても点灯したままで、ブレーキとの連動もせず、ずっと点灯している・・・と言うもの。 仕方ないので帰宅後にブレーキランプのヒューズを外したら、まぁ当然のように消えました。 ブレーキのマイクロスイッチがショートしてるのか・・・それとも他の回路のどこかがショートしているのか? で、翌朝、明るくなってからもう一度チェックしてみたところ、運転席の足元に、ブレーキペダルの根元に付いているランプ回路のスイッチ・・・そのスイッチが押し込まれる部分に付いていたであろう樹脂部品が砕けて落ちておりました。 まあ、経年劣化による破損で間違いないでしょう。21年で何回ブレーキ踏んだか見当もつかないですからな(^_^;) ↓ で、この部品が付いていたであろう部分に手持ちの樹脂板を両面テープで取り付けてみた。 そしたら上手くスイッチを押してくれて、動作試験も良好。ちゃんとブレーキ踏んだらランプが点くようになりました。 よかったよかった、一安心。 しかし・・・車のブレーキランプって、キースイッチのオンオフ関係なく「ペダルを踏めば点灯する」ものだったんだなぁ・・・知らなかった。うむ。 修理費合計約10円。 教訓。
ちなみに長年発売を待ち望んでいたVITSハイブリッドは、それに相当する車種として「AQUA」が発売となりました。当然私は買い替えを検討したわけですが、少なくとも今のところは購入をやめています。 理由は、 『サンルーフオプションが無い』 から。(いまどきニッチ過ぎるとは思うけど・・・) 最良の燃費を絞り出す為に、可能な限りの軽量化と安全性確保のための車体強度を両立させようとすると、サンルーフってのは無理のようです。 ちなみにFITハイブリッドにはスカイルーフオプションがあります。 というわけで、空が見えない車を買う気がしない私としては、買い替え目標はFITハイブリッドでほぼ決まりです。 が、もろもろの事情で買い換え資金が厳しい事もあり、もう一度SERAの車検を通す予定です。が、通るかなぁ・・・最近の経年劣化具合からすると、若干心配が・・・(苦笑 |
[ Trouble log file #17 ]
『ショックアブゾーバー経年劣化2』
2011年5月1日以前より劣化傾向有り(SERA) 以前もありましたが。 やはり去年くらいから車の挙動がフワフワしているような印象がありました。 サスペンションのショックアブゾーバーの経年劣化の症状です。 走行21万キロ。 そりゃぁダメでしょうね。 修理費合計約8万円。 この10年で微妙に値上がりしてますね。まぁ、そうだよなぁ・・・ 教訓。 というわけで、結局前回の車検から2年、未だVITSハイブリッドが発売されず・・・という事で、エコカー減税とかありましたが、敢えて車の買換はしませんでした。 FITハイブリッド、かなーり悩みに悩みました。内装は満足なんですが、微妙にデザインが好きになれず、見送ってます。マイナーチェンジで改善されたら買い換えるかもしれません。 ちなみにCRZは値段が高過ぎて断念しましたorz |
[ Trouble log file #16 ]
『バッテリー放電』
2011年4月30日(SERA) ここ最近、いろいろで車に乗っていませんでした。1月近く乗ってなかったかも。 で、出掛けようと車のエンジンをかけようと思ったらかからない。 しばらくセルモーターを回そうとしてみましたが、ダメでした。 で、2時間ほど置いてから試してみたら、ギリギリなんとかエンジンをかけることができましたが、一度完全放電に近い状態になってしまったバッテリーはまた短期間で自然放電してしまう危険が高くなるので買い換えることにしました。 と言うか、気がついたら多分ここ2年か3年くらい替えてない気がします。そろそろ普通に替え時です。 と言うことで、バッテリーを交換。この際なので最近流行りの大容量のシールド型にしようと思います。 バッテリー代約8千円。
教訓。やはり充電の為にもたまにはエンジンを回してやるべき。 今回は自宅に充電器もあったので、解決策はあるにはありましたが(^_^; ちなみに、確か10年くらい前にもバッテリがあがった事があったのを思い出しました。あの時は近所のガソリンスタンドに歩いて行ってバッテリ買ってきたんだったなぁ・・・ |
[ Trouble log file #15-1 ] 『ランプ回路故障』 2009年11月7日(SERA) 深夜から早朝にかけて少々長距離を走っていた私。 サービスエリアで休憩して、再び走り出そうとして、ふと、計器パネルのランプが点かない事に気が付きました。 さて、旅の目的を果たして、夜行で帰ろうと思った私ですが、ここでライトを点けて改めて気が付きました。 メーターパネルだけだと思っていたランプですが、よく見てみたらヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプは点くのにメーター、車幅灯、テールランプ、ライセンスランプが点かない。 点灯しないランプは全て一つのヒューズを介した回路だったので、ヒューズ切れかと思って予備と交換してみたりもしましたがダメでした。予備に交換しても治らなかったので、スイッチ回りなのか、ケーブルが物理的に断線しているのか。 さて、故障している回路はテールライト関連のヒューズのトレーンと一致しているのですが、やはりヒューズを確認しても切れてない・・・ と言う事で、あきらめてディーラーに持ち込んで見てもらいました。 その後、待つこと30分少々でしょうか。チェックしてもらったところ、上流側の回路的には正常、ヒューズも正常で問題ない・・・となると、やはりヒューズ下流の電気回路が物理的に切れている・・・という事に。 で、ケーブルの接続部分の接点圧力を上げ・・・つまり、締めなおしてもらったところ、無事回路が復活。全て正常に戻りました。 19年で20万キロも走ると、じわじわとこういう通常ではまずトラブルが生じない所に緩みが出たりするのかもしれませんなぁ・・・さすがに大好きな愛車ながら、そろそろ限界が見えてきたのかもしれないなぁと思います。 が、まずは回復。これで夜でも安心して走れます。トンネルだってOKだ(えー ちなみに修理代はサービスという事でロハでして、大変ありがたいことです。 車検とか、ディーラーでやってるとこういう時ちょっと良いかもしれません。 修理費無料。 さーて、次の車検はかなり諦めているので乗れるのはあと1年半くらいでしょうか、SERA。 教訓。 ↓ [ Trouble log file #15-2 ] 『ランプ回路故障』(再発) 2009年11月22日(SERA) その後。 先日故障したテールランプ・・・の電気回路ですが、帰宅途中でまったく同じ事象が再発しましたorz 今回は走行中に、突然メーターパネルのランプが消灯。ヘッドライトは点いているという・・・ で、実は今日は出発時点でカーステレオが操作不能・・・それもMDが再生されっぱなしで止められないという事態に遭遇しておりまして、そこは強制的にスピーカーケーブルを引っこ抜いたり、CDにダミーディスクを突っ込んだらMD側の再生が止まったとかでなんとかクリアしていたのですが、どうも調子が悪いのであります。 前回の修理が完全じゃなかったのか、実は別の原因があるのか・・・ と思っていろいろ思い返してみましたが、そこでちょっと思い当たる節がありました。 と言う事で、まずは自力で電気回路の点検修理。もちろんカーステレオの方もいじってみます。 結果。 カーステレオはケーブルの抜き差しと、一部の錆びた端子の撤去を実行。リアスピーカーを殺した代償に復活。まあフロントだけでも十分だと自分を説得。 ついでにカーステ周りの配線がぐちゃぐちゃだったので整理も実施。一安心。 しかし、最大問題のテールランプ回路はやはり原因不明。 ヒューズも切れてないし、レセプタクルもガッチリと接続されている。怪しいと睨んだフォグランプスイッチも問題無く、カーステのディマー回路も問題なさそう。テールの配線も正常で、やはりブレーキランプとハザードランプは点く。同じケーブルの束に乗っているのでリアへの回線は問題なさそう。と言う所で時間切れ。 週末にディーラーに持ち込んで調査してもらいました。 結果。 原因はライトスイッチ周りのアセンブリユニットだった事が判明。 接点が折れていたような感じらしく、スイッチレバーユニットをまるまる交換することになりました。 そんなわけで、ライトスイッチ、ワイパーレバー、ウインカーレバーが全て新品に! 長年の操作でスイッチにプリントされていたグラフィックが完全に摩耗して消えていたので、今回の更新で「あ、こんな記号が描かれていたのか!」とちょっと新鮮な感じがします。 にしても、またしても部品が調達できたのはありがたい事ですね。さすが天下のトヨタさんですよ。たかがスイッチレバーアセンブリだと思うかもしれませんが、実は互換品のような気がしますが、密かに専用部品なんですね。 と言う事で、無事ライトも点灯。スイッチもカチっと新しい感じになりました。良好です。 これでまだ乗れます。良かった良かった。うむ。 ウインカー・ライトスイッチレバーアセンブリ交換(部品代) 1万5千円 修理費18,000円。 とりあえず根本原因がクリアできて安心です。 教訓。 |
[ Trouble log file #14
] 『ファンベルト劣化』
2009年5月11日以前より(SERA) 再び車検が近づいてきました。ついに製造後19年。ですが、今まで結構な部品交換をしてきている事もあって、今回は案外少ない対応で・・・と言う事で、発見されたのはファンベルトの劣化でした。 結構細かい亀裂が入ってしまっている感じだと言う事で、タイミングベルト交換はまだ先にできそうなものの、ファンベルト周りのみ交換することにしました。 修理費合計、約1万円。 今回の車検は車検諸費用とその他の細かい点検、消耗品交換合わせて合計11万円でした。 まだ乗ります、SERA。 教訓。 |
[ Trouble log file #13
] 『ドアステー、クラッチ劣化他』
2007年8月19日以前より(SERA) 車検が近づいてきました。そしてさすがに製造後17年とも成ると、いろいろと経年劣化も顕著になってきます。そこで、今回はいろいろな懸案事項をまとめて、以下の対応することにしました。 ・クラッチ交換 ・マフラー腐蝕交換 ・エンジンオイル漏れ修理 ・後輪車軸ベアリングの磨耗交換 ・ドアのステー交換 ちなみに、ドアステー等はSERA専用部品なわけですが、部品の手配が出来るのか確認してみたところ、「今ならまだ手配できます」と、こういう回答でした。 いやぁ、さすがのトヨタさんですね。平成6年に絶版になってから既に13年。いまだ専用交換部品を「追加製造できる」という、この実力。素晴らしい事です。 という事で、気になる修理費用は・・・ クラッチ交換 6万 修理費合計、約20万円。 ちなみに車検諸費用とその他の細かい点検、消耗品交換合わせて合計34万円もかかりました・・・ 教訓。 |
[ Trouble log file #12
] 『フォグランプ交換、UV対策』
2008年5月以前より(SERA) 前回の車検でランプカバーに亀裂があって車検を通りませんと言う事で撤去していたフォグランプ。 そのうち適当に安いのを買って付けようと思っていて、結局そのままめんどくさくて放置していたという次第(ぉぃ という事で、一念発起して適当なランプを入手、取り付けをしようとしたところ、純正のフォグランプステーには付けられない事が判明し、仕方ないのでホームセンターで補助ステーとボルトナットを購入して設置してみました。 今回買ったランプは55Wなのですが、冷静に考えてみると純正ランプは35Wだったという事で、単純にランプを付けてしまうと配線やリレー、ヒューズなんかが過負荷になってしまうのではないかと心配になって来ました。 そこで左側だけ設置する事にしました。 元々の目的は補助灯を増設することなので、55Wが一個追加されれば十分かなと、そんな事で自分を納得させて、最終的にランプが1個追加になりました。これが点灯してみると結構眩しいので、結果的に1個で良かったかもという感じでした。 が。 実は法令に付随する告示で以下の条件が定められていました。
と言う事で、フォグランプは2つ付けなければいけないのです。1個だけでは違法改造車両になってしまいます。 かくしてこの対策として、35Wのランプを買って来てこれに付け替え、配線は前回の撤去時に残しておいてもらった配線を再利用して無事2灯設置しました。これでフォグランプが復活です。主ビームがとても暗いSERAにとって、やはりフォグランプは大変効果的です。
あと、ランプつながりで、なんとなくルームランプの暗さも気になっていたのでこの機会に白色LEDのルームランプ球に交換してみた。
また、最近、簡単に貼れる透明なUVカットシートを売っているのを発見しまして、これを車のウインドウに張れば、夏場の暑さがだいぶ回避できるのでは・・・と思い、これを貼り付けました。ちなみに法令的には以下の制限があります。
と言う事で、これを遵守して張り付けた結果、確かに日差しのジリジリ感がかなり減少して効果が出ているようで、良好です。 と言う事で、フォグランプの復活、ルームランプのLED化、UVカットフィルタの貼り付け 費用合計、約1万5千円。 教訓。 |
[ Trouble log file #11
] 『エンジンマウントインシュレータ劣化』
2006年8月19日以前より(SERA) 旅先でレンタカーを運転すると比較的新しい車であることが多く(まぁウチより新しいのは間違いない)、何かと良いなぁと思うわけなのだが、時に新しい車に乗ってみることで自分の車の劣化に気が付いたりする事もあるもので。 ということで、これもだいぶ以前からあった兆候なのだが、エンジンの振動が大きい。 エンジンをかけると割と車体全体が振動するし、ハンドルにもエンジンの振動がしっかり伝わってくる。 で、さすがに製造後16年経過で19万キロ走行ということで、エンジンマウントインシュレータ、つまりエンジンと車体を固定している部分のゴムブッシュの交換を行う事にしました。 さて、部品交換という事になるとですね、絶版になってから既に12年の車ですから、さすがに部品が無かったりするわけです。 が、そこはさすがのトヨタさんです。 「一つだけ部品が特注になってしまうのですが、製造しますのでしばらくお時間をいただけますか?」 ということで、工場で作っていただきましたですよ。いやぁ、助かりました。 そんなわけで、めでたく交換部品も揃ったということで、インシュレータ交換を実施。 エンジンのベースですから一度エンジンを吊り上げないといけないわけで、少々工賃がかかるのですが、それでもブッシュ3点全て交換して部品代1万1千円、工賃1万1千円でした。 交換の結果、いやぁ、振動がスパッと治まりました。 エンジンかけてても普通にアイドリングしていると振動がわからないくらいで、信号で停車した時にエンストしてるんじゃないかと思って回転計を確認してしまうくらいに・・・・・いやマジですよ、ええ。 そんなわけで、なんとなく新車同様っぽくなって大変ご満悦でありました。後はもう廃車するまで交換する事も無いでしょうけれども(苦笑 修理費2万2千円。
教訓。 |
[ Trouble log file #10 ]
『アイドリング不安定』
2006年8月3日以前より(SERA) だいぶ以前からあった兆候なのだが、アイドリングが非常に不安定になる事がある。 走り出しは大丈夫なのだが、エンジンが温まってくると停車中にエンジンがノッキングしたり、エンストしてしまったりするのである。 ありがちなのが、結構な速度で走っていて、エンジンの回転が高めの状態から停車する際にクラッチを切ってエンジンの回転が3000回転くらいから一気にアイドリング回転数(700回転くらい)にストンと落ちると、そのままゼロ回転まで落ちてしまうというケース。 他にも停車中にエンジンの回転が不足するためかオルタネータ(発電機)の電圧が立たず(電圧計を追設しているのでわかるのです)、バッテリーの電圧がどんどん低下していったり・・・ 怪しいのは給排気系か燃料系か、アイドリング設定のコンピューターがおかしいのか・・・ということでディーラーに持ち込んで相談したところ、「吸気弁の汚損(カーボン付着など)かもしれません」ということで、吸気配管を外し、クリーナースプレーを吹きつつエンジンをぶん回すという処置を行ってもらいました。 結果、効果はてきめんですっかりアイドリングが安定しました。心なしかレスポンスも良くなったような気も。 いやぁ、良かった良かった。で、 修理費3千円。
教訓。 |
[ Trouble log file #09 ]
『エアコン故障』
2005年6月12日(SERA) エアコンのガスが抜けてしまったようで、冷えない。 旧冷媒なので補充も割高なのですが、エアコン修理となると結構な支出になるという事で、だましだまし使っていたのですが・・・・某オートバックスに行ってガスの補充をお願いしたら、エアコン自体の故障らしくガスは入っているのにガス圧が立たない状態だという連絡が入る。 ついに来たか・・・ 全交換になると数十万円かかると言われているエアコンの修理ということで、さぁて、どうしたものか。 とは言え、夏のSERAに於いて、文字通り『生命維持装置』と言えるエアコン。これはどうにかしなければなりません。悩みどころです。 で、そうこうしつつ、送風でなんとか暑さをしのいでいたある日。突然送風のファンも動かなくなりました。 スイッチをON-OFFしても温度設定のつまみをイジっても全く動きません。ヒューズを調べたらこちらは全く問題なし。切れて無いようで実は切れてるのかと思ってヒューズの差し替えをしてみてもやはり動かない。 どう見てもお亡くなりです。 これはもうどうしようもないという事でディーラーへ搬入。 調べてもらったところ、ブロアモーターから逝ってしまっているらしく、ブロワのアセンブリ交換が必要とのこと。 20万まではと思っていたので、ちょうど賞与も出たということで、なんとか修理発注。空調廻りの交換修理となりました。 修理費15万円。 ちょっと痛かったな、さすがにこれは・・・ とは言え、まだまだ乗るつもりなので直しておいて正解だろうと思うのでありました。
教訓。 |
[ Trouble log file #08 ]
『ミラー&フォグランプ亀裂』
2005年5月15日以前より(SERA) ある朝いつも通りにエンジンをかけて出発、暫く走っていて左に曲がろうとして気がついた。 左のバックミラーに亀裂が入っている。 見えるには見えるが視認性は悪化という感じ。 ぶつけた割にはミラーだけが割れていてミラーケースというか、いわゆる「車の耳」は無傷だったのでイタズラかもしれない(泣 見栄えも悪いし安全上の問題もあるので車検に合わせて交換を実施です。 で。 鏡だけ替えれば良いと思っていたら、ミラーユニットは一体モノだということで、耳ごと交換に相成りました。 修理費2万円。
教訓。
で、車検の時にフォグランプの表面に亀裂が入っていて、『そのままでは車検を通らない』という事だったのでフォグランプを撤去しました。 後日コンパクトなモノを買ってきて取り付ける予定ですが、無くなると結構不便ですね、フォグランプ(苦笑 |
[ Trouble log file #07 ]
『ショックアブゾーバー経年劣化』
2002年5月31日以前より劣化傾向有り(SERA) 去年くらいから特に感じていたのだが、車の挙動がフワフワしてきた。 原因は解ってました。要するにタイヤを支えているサスペンションのショックアブゾーバーが経年劣化し、減衰力を発生しなくなっていたわけです。 走行14万キロで、今までショックの交換はしていませんでしたので、さすがに経年劣化もしようというもの。 でも、交換には高額な費用が掛かるのではないかと思い、ずっと交換しないで乗ってました。 というわけで、ディーラーにてショックアブゾーバー一式交換。 前後左右全てのショックを交換実施です。せっかくなのでコレに併せてフロントのみ戴きモノの強化スプリングを入れてみましたが、工賃は普通の交換費用と同等でした。 修理費合計約6万円。
教訓。 不安定なコーナリングで事故でも起こしたらその方が割高です(T_T) つーわけで、今後も経年劣化を感じたら、部品調達の可能なうちに、早めの交換を検討するようにしますです。 |
[ Trouble log file #06 ]
『排気管脱落その2』
2001年12月5日発生(SERA) 新世紀も師走に突入してまもなく。またもコミケ出品の関係で50kmほど走っていわきまで買出しにでかけた時の事。 出発してしばらくしてから一年前に聞いたような『ゴトゴト』という異音が聞こえているのに気が付いた。 『去年治したのに何故に?』 というわけで、マフラーを動かしてみるとやはり緩んでいる。 マフラーのメインサイレンサー(通称太鼓)は振動や伸縮を吸収するためにゴムブッシュで支えられているので多少動くのは正常なのだが、どうも変に横方向にスライドするのである。 ディーラーに持ち込んで調べたところ、マフラーの直管と太鼓を繋ぐ繋ぎ目(フランジ)部分で、直管側の溶接が錆びて外れかけており、管がぐらぐらするという状態になっていたのである。 なるほど、昨年交換したメインサイレンサー側は問題無いが、その前部分であるストレートパイプが経年劣化という事らしい。 工賃が3万円を超えるようならフジツボのレガリスというマフラーに付け替えようかと画策していたものの、工賃込みで2万円で済み、作業自体も部品が入れば30分程度で終わるという話だったので、素直にストレートパイプ交換に決定。 修理費合計約2万円。
教訓。走行13万km超で経年劣化要注意だよもん。 つーわけで、今年も愛車の下回りの錆び具合を兄チャマチェキチェキー!(謎) |
[ Trouble log file #05 ]
『排気管脱落』
2000年11月18日発生(SERA) コミケ出品の関係でいろいろ必要なモノが出てきたというわけで、気合を入れて仙台まで買出しにでかけた時の事。 始めはあんまり気にならなかったのだが。出発してしばらくしてから発進時にトランクルームから『ゴトゴト』と何かが転がって当たるような異音がするのに気が付いた。 まぁ、トランクの中身がヘンな位置に入って、転がって当たってるんだろうと思っていたのだが、どうも様子がおかしい。あまりにも異音と振動が大き過ぎる。 しかも冷静に考えると『そんな大きな音がするようなモノなんかトランクに入ってない』事に気がついたりする。 で、ガソリンが切れてきたので給油して、エンジンをかけた途端、『ゴロゴロん!ガラん!』という明らかに異音が発生。 とりあえずトランク内を調べたり、予備タイヤと工具キットなんかを調べたりしてみたが、やはりなんともない。 で、エンジンが掛かった後は特に異音は無く、排気管も下回りも異常なし。 とりあえず原因不明ながら走行に支障はないという事でそのまま走行したところ、エンジンを高回転に持っていくと、やはり先ほどの異音がする事が判明。 で、近くにあったコンビニに寄って車の下に首を突っ込んでよくよく見てみると・・・ 『・・・マフラーの留め金が一箇所外れてる・・・で、後輪の車軸にパイプが接触しとる・・・』 というわけで、原因が判った所で裏道から国道に出て最寄のトヨタディーラーへ行ってネジを締めなおしてもらう事にしたのだが。 メカニックさんの回答。 『ストレートパイプのステーが完全に腐って落ちてますね。配管交換しないとダメですよ。しかも早く換えないとマフラー自体がいつ脱落してもおかしくない状態です』との事。 部品交換には約3万円+工賃やらで4万くらい掛かるとのお話。 で、とりあえず仕方ないのでそのまま仙台まででかけて買物をして、怖いので交通量の少ない裏道で帰宅。そのまま最寄の自動車整備工場に出かけ早速修理依頼をしてきました。 ついでに以前ヒビが入ったままほったらかしにしてあったフロントウインドウも同時に交換修理する事に決定。 修理費合計約14万円。
教訓。走行10万km超えたら経年劣化だね。 しかし痛い。痛すぎるぅ〜 ボーナス前借りでなんとか予算は確保したけど、購入予定だったアドビPremierとAfterEffectは購入延期となりました(哀) でもまぁ、経年劣化ばっかりはどうしようもないなぁ。 予算があるなら予防保全でこうなる前に交換しとけば良いんですけどねぇ。 つーわけで、皆さんも自分の愛車の下回りの錆び具合をチェキら〜!デス(謎) |
[ Trouble log file #05 ]
『正面窓破損』
2000年7月15日発生(SERA) 実家へ向かって夜の常磐自動車道を上京中の事。 常磐道茨城県日立付近。このあたりは日立の山間部を貫通する連続トンネル地帯になっているのだが、その最後のトンネルを抜ける直前に、突然左前方付近で 『バチッ!!』 という、まるで高電圧回路が地絡したかのような、コンデンサが焼け切れる瞬間のような、大きな放電音(のように聞こえた)がしたのである。 左サイドに何かぶつかったのか? しかしトンネル内にはぶつかるような突起物も落下物も無い・・・ 左駆動機構かタイヤあたりで何らかのトラブルが発生しているのか? しかし走行は安定していて異常な振動は無く、エンジンルームに異臭も異音も無い。冷却水温度の異常上昇も認められず、走行装置は全て完全に機能している・・・ とりあえず、タイヤで何かを弾いたのではないかという事にして、そのまま走行を継続。最寄のパーキングで停車して確認したが車両に異常は認められなかった。 そして、翌日の朝、何の気なしに乗車してふと左前を確認したところ、フロントウインドウの左最上部(車両定期点検票の張ってあるあたり)に銃痕のようなヒビが入っているのが確認された。昨晩の音はコレだったらしい。 とりあえず貫通はしておらず、ヒビもさほど視界を遮るほどではなかったので補強ステッカーを貼ってとりあえず応急処置を施したが、これはウインドウ交換になるだろうなぁ・・・ でも先月発電機交換で6万円飛んだ関係で今月は余裕が無い。無い袖は振れないので本格修理は暫く見送りになると思われる。 それにしても、トンネル内を単独走行していて突然ウインドウに衝突物? 痕跡から想定するにピンポイントにヒットしているのと、羽毛や粘液状の痕跡も無いことから鳥や虫、蝙蝠等のいわゆるバードストライクとは思えない。 としても自分以外に走行していた車両が無かったわけであるから、前方走行車両の跳ねた石が当たったとも考えられない。 車線は上下別トンネルになっているから対向車の跳ねた石でもない。 とするの残される可能性は・・・ そう、トンネル内部のコンクリートの剥離落下、もしくはトンネル照明装置部品の一部落下くらいしか考えられないのである。 それともトンネルには付きモノの何らかの心霊現象だったりするのか!? と、そんなわけで、恐らくトンネル内で何らかの固体落下が生じ、そこに高速で突っ込んでしまったという感じなのである。 これからウインドウの交換を見積もりしてもらおうと思ってるけど、果たしていくらになる事か・・・ それ以前に、SERAのウインドウって交換部品あるのか!? まぁ、フロントだからドアウインドウに比べれば形状は普通だが・・・ 万一交換部品が無かったら徹底補修してこのまま乗る事にしようかな(哀) というわけで、
教訓。不運な事故もあるもんだ。
こればっかりはどうしようもないわな。 落下物による衝撃だとわかる証拠でもあれば道路公団に賠償請求できそうだけども、あの状況ではねぇ・・・ |
[ Trouble log file #04 ]
『発電機故障』
2000年6月25日発生(SERA) 雨の夜。友人宅から実家へ帰ろうとエンジンをかけた所、インジケーターパネルに見慣れない赤い警報表示が点灯。 マニュアルを調べたところ、充電器系統の異常を示しているとの事。 オルタネータ(発電機)を駆動するベルトが切れたか何かしたのかと思い、ボンネットをあけてエンジンを確認するも問題なし。ちゃんと発電機は回っている。 ためしにエンジンを止めて再起動してみるがやはり警報ランプは連続点灯したまま。 警報表示回路の異常なのか、本当に充電系統がトラブっているのかイマイチ確証が無かったのだが、とりあえずライトも点灯していたので発進し、実家を目指してみる。ゴールまで約15km。 暫く走行していると雨が強くなってきたのでワイパーを駆動したところ、どう考えても通常の半分くらいの速度でしか動かない。 この時点で、警報回路の異常ではなく、本格的に充電系の故障であると認識。 そう、その時私はバッテリーの電力だけで車を走らせていたのだ。 とりあえずエンジンは正常に運転されており、EFI(電子制御燃料供給装置)やエンジン制御系の電装機器は無事に機能していたので、なんとか実家まで持つ事を祈って運転を継続。 そのうち、ライトを点灯しているにも関わらず前方が明るくないことに気がつく。 照明装置の消費電力はかなり大きい。バッテリーをかなり消耗させるようなので、やむ無く主照明をOFFし、車幅灯・後尾灯のみ点灯とする。 この時点で実家まで残り10km。あとはバッテリーの消耗を抑えて走り続けるしかない。万一エンストすれば恐らく再起動は不可能だろう。 オーディオ、NAVI、エアコン等のアクセサリー類が全てOFFになっている事を再度確認したところ、既にオーディオのインジケーターが消灯している。あの電光表示は結構電圧を必要とするらしい。 そのうちワイパーが殆ど動かなくなるが、エンジンはかろうじて安定回転を維持している。 この時点でパワーウインドウもほとんど動かない。 そしてインジケーターパネルの照明が暗くなってくる。明らかに暗い。暗くてよく見えなくなってくる。 次にウインカーが動作しなくなる。フリッカさせるためのリレーが駆動できなくなるらしい。 その時点でエンジンの回転がひっかかり始める。EFIの制御が上手くいかなくなったのか、プラグの点火に必要な電力の供給が出来なくなってきているのか・・・ この時点で照明回路を捨てる。照明スイッチをOFFにし、無灯火運転となるが、これによりエンジンの回転が安定。ゴールまであと約3km。 残り約1km付近で再びエンジンの回転が引っ掛かり始める。アクセルを踏み込んで回転を上げてやると少し安定するので一速落として回転を高めに維持しつつ進行。カーブでは窓から腕を上げて手動ウインカー実施。 そして、祈りが天に通じたか、かろうじて実家前に到着。 エンジンはノッキングを起こすほど回転が不安定になっている。 最後に窓を閉めるために無理やりパワーウインドウを動かしたところ、ついにエンジン自動停止。 バッテリーを消耗しているため、セルモーター駆動不能。エンジン再起動不可能となる。 というわけで、その日は実家で一泊し、翌日ディーラー修理となった。 やはり梅雨時の湿分は電気設備には宜しくないようですね。電装系の不調って、やっぱり梅雨時か雨天が多いような気がする・・・漏洩電流が増えるからかなぁ・・・ ちなみに翌日エンジンを起動してみたところ、バッテリの残留電力によりエンジンの再起動には成功しているが、結局エンストに至るものと思われる。 工場点検の結果、発電機がオシャカになっており、交換が必要との事。 修理代約5万円+α。
教訓。警報が出たら無理は止めよう。 これが発電所の警報だったら絶対無理はしないんだけどねぇ(^_^;
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[ Trouble log file #03 ]
『タイヤバースト』
1995年6月頃発生(TREDIA) ちょっと隣町まで買い物に出たときの事。 調子よく国道6号線を走っていた所、赤信号で停車して、青になって発信した瞬間、右前方に車がいきなり傾きました。 おろぉ!? と思ってとりあえず脇道に入り、路肩に車を停めて確認した所、これがまた見事なまでにタイヤが裂けちまってました。 ゴムが裂けてタイヤを形成している金属の網が見えてしまってました。 よくよく見てみると、左前輪もほとんど溝が残っていないと言う状態。高速道路走ってる時じゃなかったのはホントに不幸中の幸いでした。 結局テンパータイヤに付け替えて近くのカーショップまで自走して、タイヤ4輪とも交換。 タイヤ交換代約3万円。
教訓。タイヤは時々減り具合を確認しよう。 おかげで最近は結構良いタイヤ履いてたりします(^_^;
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[ Trouble log file #02 ]
『ATギアチェンジ不能』
1994年8月頃発生(TREDIA) 夏の暑い日の事だった。 会社の同僚と共に上京した私。 最初は順調に走っていた当時の愛車トレディア号だが、実はちょっと前あたりからATシフトレバーが重くなったような感触がしてきていたのである。 そして高速道路(常磐道)を走って、サービスエリアで休息し、再出発した時の事。 シフトをPからDに動かした瞬間、レバーが『すかーん』と軽くなってしまった。 そして、とりあえずそのまま加速して本線に合流した所で事態が判明。 なんと「2速から3速に入らない」という高速道路走行には致命的な事態に陥る。 もちろんシフトレバーはスカスカで反応なし。完全に2速位置で固着してしまい、P位置にも入らない。 つまり「駐車もできない」。エンストでもしようものなら再起動は不可能と言う状態に。 さて、現場ではとりあえず古い車なので3速ATだった事も幸いし、2速でも4000回転くらいで90kくらいのスピードは出る、と言う事で、むりやり実家まで走って帰り、実家近所のディーラーに持ち込んだ。ディーラーで停車してエンジンを停止したが最後、やはり再起動は不可能であった。 結果、ミッションレバー伝達ワイヤー折損。 要するにレバーからエンジンルームにあるギア機構のATミッション設定器へ繋がるワイヤーが切れてしまい、設定器が2速位置から動かせなくなってしまっていたというワケ。 ワイヤー交換修理。 修理代約1万円。
教訓。操作感覚がいつもと違うな、おかしいなと思ったら素直に点検を依頼しよう。 でもこの時は時々調子よく動いてたりしたんだよなぁ(^_^;
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[ Trouble log file #01 ]
『バッテリー放電』
1992年12月頃発生(TODAY) あれは確か寒い冬の日の事だった。 当時行き付けの草の根ネットでコミケに参加していて、それの出し物作りの手伝いをしに行って、徹夜した後、朝がた車のエンジンをかけようと思ったらこれがかからない。 別にライトを点けっぱなしにしていたわけでもないし、漏電でもなさそう。 で、結局自然劣化の上に寒さによるバッテリーの性能低下が原因と推定。 昼頃まで友人宅にてバッテリーを充電し、なんとか再起動。 一度完全に放電してしまった鉛バッテリーは自然放電してしまう危険が高くなる事もあって、安全の為にバッテリーを交換。 バッテリー代約6千円。
教訓。冬場のバッテリー容量には気をつけよう。 ブースターケーブルも持ち歩いた方が吉ですね^_^;
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●現在の状況【このコーナーだけはあんまり増えて欲しくないでス】